Wリードのラッパを作ろう
- 淡路
- 2017年11月29日
- 読了時間: 2分
管楽器のオーボエのように、吹き口にリードという二枚の薄い板状のものを付け、息を吹き込むとその2枚が振動することによって音が出る楽器を作ります。
またまたストローを使います。
細いストローの次は、太いストローでも作ってみました。
細いストローとの違いがわかるでしょうか?
メガホン状に作った厚紙の口にWリードを差し込んで鳴らしてみると、ずいぶん音が大きくなります。そもそもメガホンがなぜ音を大きくするか、という疑問も起こります。
これは、以下YAHOO!知恵袋の回答を参考にさせていただきました。
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メガホンが大気と口のインピーダンス(圧と流の比を表す単語)を整合してくれるから効率が上がります。 インピーダンスマッチングが取れた状態というのは、速度と駆動力のバランスが取れた状態ということです。普通に声を出す時、声の方は十二分な駆動力を持っていますが、空気が軽過ぎて声の力が十分に発揮できません。即ち、のれんに腕押しの状態、自転車で言えばローギアで軽く回り過ぎ、沢山こがなければ進まない状態です。対大気では声の圧力発生能力は十二分、流速発生能力は不足している状態だということになります。 メガホンを使うとメガホンの中の空気が口に負荷をかけてくれ、口先の音は圧力振幅が大きく流速振幅が小さい状態となります。音がメガホンのカーブに沿って進むと出口へ行く程圧力振幅は小さくなって流速振幅が大きくなり、「軽い」大気とマッチングを取ってくれます。この原理はどんな「ホーン」でも同じです。
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音程を変えるには、相当練習しないと難しいようですね。
まず音が安定して出るようになるのが先かな。

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