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ながたに塾の内観
この塾について
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理念

 昨今の教育現場の現状は学力の二極化が進み、子どもたちにとって大変厳しいものがあります。成績上位者にとっても、相次ぐ入試の改革により、実践的、論理的な力が求められるとともに、創造力や想像力も求められ、単なる暗記力では対応しきれない成果を求められ、ついていけなくなった子どもたちは、勉強そのものに興味関心を示さなくなってしまうこともあります。

 学ぶイコール辛いこと、のような図式ができているようなことはとても残念です。

 

本来、人間には学びたいという意欲があります。もっと小さいころは好奇心の塊だったはずなのに、勉強になると無理やりやらされて嫌いになってしまうことも多いのは未来にとって大きな損失であると思います。

 

 学びの原動力は、好奇心であり、楽しいと感じる心です。楽しさは、うわべのものでなく、目の前の山(困難な課題)に登って行こうとするパワーの源になります。登るしんどさにはなぜ耐えられるのでしょうか?自分がやりたくてやっているからです。山の向こうにある世界を見たいから、知りたいから登るのであって、「登れば○○がもらえる」などのご褒美や、「登らなければ××なことになる」などの脅しなどによる成果は、単なる一時的なものに過ぎません。

 

 私は20年以上箕面で寺子屋塾を運営してきました。時には子どもたちの居場所であり、癒しになり、共に学びあう場にもなっています。

 そういう居場所の機能も持ち、併せて、学びを楽しいと思える仕掛けができる塾の在り方を探ってきました。

 

このたび新千里北町で、思いを同じくする仲間と、ユニークな塾の形を実践してみることになりました。

あそび心をベースにした体験ができる「放課後まな部」では子どもたちの知的好奇心を刺激し、実体験を増やしてもらう場となるようにしたいと思っています。

日本語を大切にするという意味で、あえて「総合国語」という科目の中で、読む・書く・聴く・話す・考えるのベースを育て、「理科」ではおもしろくない机上の勉強だけでなく、実験・体験を意識しながら、身の回りにある「理科分野」に興味を持てるようにしたいという思いを持っています。

 

子どもたちの声を取り入れながら、どんどん変化・進化していく塾として、見守っていただきたいと思っています。

 

特色

 ながたに塾は3~4人程度の少人数指導です。少ない人数を指導することによって個別指導よりも効率よく、集団授業よりもコミュニケーションを密にとりながら指導することができます。また生徒同士で教えあったり、疑問を共有することができるのも大事な特徴です。

 

 授業では映像や写真を活用することで、わかりやすく、子どもたちの興味を引くようにしています。国語では音読、理科では実験を組み込んだりと、問題を解く技術を教えるだけではなく総合的な力を育みます。

 塾で行う部活動、「放課後まな部」ではおもに小学校高学年を対象により楽しい体験をベースにした学びを提供しています。習い事のように先生からただ教わるのではなく、自由に自主的に楽しく活動するようにしています。料理をしたり、化学実験をしたり、仲間と学校生活ではできない体験ができます。

概要

名称:ながたに塾

所在地:大阪府豊中市新千里北町2-20-13

連絡先:06 - 6834 - 1999

設立:2016年5月9日

対象:中学生、小学生

科目:理科、国語、英語、数学、小学英語、各部活

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