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ながたに塾ブログ

ストローパンパイプを作ろう

  • 淡路
  • 2017年11月1日
  • 読了時間: 2分

パンパイプあるいはパンフルートは木管楽器の一種で、一端が閉じられた長さ・太さの異なる数本の管を、開端をそろえて長さの順に筏状に束ねて作られた縦笛である。( Wikipedia より)

フォルクローレ(民族音楽)の“コンドルは飛んでいく”とか“花祭り”なんかでメロディーを吹いている楽器です。

これをストローで作ってみることにしました。

低いドから1オクターブ上の高いドまで8本です。

部員は、もっとたくさん作って並べました。

そして、二人で合奏することにしました。

一応ハモってます。聞こえるかな?

このストローパンパイプは、細くて弱々しいので 消え入るような音色ですが、筒状のものがあれば吹き方次第で音が出るので、自分で楽器を作ってみるのにはもってこいかもしれません♪

音については、 奏者が息を吹き込むことで、楽器の発音体(リードやエアリード)が振動し、管体内の空気柱に疎密の波が起こります。空気の波は管の外との境界で反射して、今度は管体を逆方向に進み、発音体に圧力を与えます。この押す・戻すの繰り返しのバランスが取れると安定した振動となります。そして、この空気柱の振動の一部、つまり反射した残りが外界へと放射され、それが耳に届いて音として聞こえるのです。

管楽器では、空気柱の長さによって固有の振動数(=一定時間内に粗密の波が切り替わる回数)、つまり、音の高さを持っていますが、管長が長いほど、空気柱を振動の波が往復するのに時間がかかり、一定時間内(1秒間)の振動数が減り音は低くなります。また、管長が短ければ、振動数が増え音は高くなります。(参照元:http://www.yamaha.co.jp/u/naruhodo/mouth/generate.html)


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