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ながたに塾ブログ

水面に文字を浮かべてみよう

  • 淡路
  • 2017年8月16日
  • 読了時間: 2分

浮きました~~!!

向かって右端が黒マジックでべたぬりした上に青マジックで星を描いた絵、真ん中が星を先に描いてその周りを黒マジックで塗った絵、そして左端はまず青マジックでしっかり縁取りをして、あとから中に模様を描いた魚の絵です。

これらの絵は、洗濯糊をプラスチックの下敷きの上に垂らし、薄く延ばしてドライヤーで乾かすと薄いシート状になるので、その上に描いたものです。

まずは材料をご紹介します。

そして、画像で手順をご紹介します。

1.プラスチック下敷きに洗濯糊(PVAポリヴィニルアルコールの入ったもの)を垂らして、指で薄く広げのばします。

2.洗濯糊が乾くまで結構時間がかかりますが、ドライヤーでまんべんなく丁寧に乾かします。

3.乾いたシート状の洗濯糊に油性マジックで絵や文字を描きます。

4.シート状の端からゆっくりそーっとシートをはがします。

5.水に溶けるPVAが、まだ溶け切っていないことが分かりますが、絵の周りはほとんど溶けて絵だけが浮いています。

更に絵を描いてみました。

先ほどの経験を活かして目玉の周りとエラは敢えてマジックで何も描かない部分を作りました。

シートをはがすのは慎重に!

シートをはがす時に、微妙に裂けて満身創痍の魚になりましたが、目玉の周りやエラの部分は、PVAが溶けて、上手に表現できました。


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